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「夏の残骸」

夏の残骸

やれやれ、やっとこさ完成したぞ。
1か月とちょっとぶりに、ようやくHPを更新しました。
新作「夏の残骸」を、満を持して(?)発表いたします。

ここのところ、毎週のように「予告」ばっかりしていたのだが、さすがに気が引けていた。
この前の月曜日など、「今週末にはアップできそうです」と、日時まで予告してしまった。
月曜日の計算ではそうだったのだが、その後いろいろと忙しくて、結局平日のあいだ一切更新作業が出来ず、大幅に予定が狂ってしまっていた。
しかし「公約」は果たさねばならない。

今日は、ふだん会社に出勤する時よりもぜんぜん早く起きて、1日中部屋にこもって更新作業にはげんでしまった。われながら惚れ惚れするくらいの「ヒッキーぶり」である。
まあ、その甲斐あって、なんとか「締切り」に間に合うことが出来た。
(期限ぎりぎりだが……)

ちなみに「自註自解」は更新していません。書く時間がなかったからである。
まあどうせ「解説」の方は、あまり誰も読んでないと思うので、来週末あたり、人知れずこっそりとアップしておく予定です。
ともかく、今日はさすがに疲れたので、あたしゃ、もう寝ることにします。
では、おやすみなさい。ゆっくりと「真夏の夜の夢」でも見させていただきます。

9件のコメント

  1. 読みましたよ~GOOD!!

    読者は、我が儘ですから次のアップを既に期待してます

    感想は、内容にまた触れちゃうから我慢して書きません

  2. 読みましたよ!
    ん~、ナイスじゃないですか!
    独特の世界。映像にしたら素敵だろうなぁ。

  3. Fさん、返事が遅くなってすみません。
    最近トシのせいか(?)、夏バテ気味のようです。
    きのうは会社から帰るなりバタンキュー(←死語)で、
    そのまま、爆睡(←死語)してました。

    ところで次回更新作ですが、
    ページ数も少ないので(たったの8ページしかない)、
    比較的早めにアップできると思います。

    straussさんへ、
    >ナイスじゃないですか!
    ありがとうございます。社交辞令だったとしても(?)、大変うれしいです。
    実をいうと、本作はどこにも投稿せず、自分自身で「ボツ」にした作品です。
    個人的には気に入ってますが、決して万人受けするような面白い作品ではないと思います。
    でも、ほめられると、やっぱりうれしいモノですな。

  4. こんにちは。『真夏の夜の夢』に反応して、やってきました(笑)。自分達がやる時は、夏じゃないですけど…。

     漫画、拝見しました。私も映像とか、舞台とかで見てみたいと思いました。戯曲だったら、自分も出てみたいです♪

  5. まあ、シェークスピアの足元にも及ばないような「駄作」で、
    ほんと申し訳ありません(汗)。
    では、いつの日か「戯曲化」されたあかつきには、
    最終ページの「セミ」の役で、出演をお願いいたします。

  6. 杏子さんがまるで私のようでとても切なく胸に響くお話しでした。
    こんないいお話しをなぜ自らボツにされたのでしょう。
    編集の人にとやかく言われるのが嫌だったからですか?
    それほど、深い思い入れがあったのだろうか、とも思われ…
    (「北の国から」風)
    (あれ?これは「前略おふくろ様」風でしょうか?)
    (ごっちゃになっていると思われ…ま、いいか、と思うわけで。)

  7. 前略、杏子さま。

    >まるで私のようで……
    はい。あなたのことです。
    次の日の日記にも書いたとおり、これは「実話」に基づいた作品なのです。
    「13ページの1コマ目を描き直す」などといいながら、実は全ページ描き直しました。
    この数週間、毎日あなたのことを思いながら、
    目からあふれ出る大量の涙をぬぐおうともせず、必死で描き上げました。
    と言うことで、この作品をあなたに捧げます、と思われ。と思うわけで。

    ……ところで、この手の作品というは、編集部に持ち込んだところで、
    「100%」ボツになります。

  8. この手の作品、とは、古くさいだけの恋愛モノ、ってことですか?
    私はこれは恋愛モノとは思ってないんですが…
    恋愛モノなんですか?
    もし、私が思うように恋愛モノではないとしたら、例えばよく知りませんが
    同じように古くさい感じの「三丁目の夕日」(?)とかなんかより、
    ずっといいお話しだと思うんですけどねぇ。
    もし恋愛モノなら、さすがは私のために書き下ろされただけのことはあって
    最悪な結末だと思いますが…
    ふーんっだ!

  9. 「この手の作品」とは、どの手の作品のことなのか?
    う~ん。説明しにくいなぁ。なんて言ったらいいのか……。

    ともかく、なんだか「老成」したかのような、
    こぢんまりと小さくまとまってしまった作品……というような意味です。
    ひとつ言えることは、当時のわたしは「ぺーぺー」の新人作家だったと言うことです。
    「三丁目の夕日」の作者とは、「立場」が違いすぎます。

    なんか、うまく説明できてないな。
    今度、もう少し整理して、ブログにでも書くことにします。

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