「夏の残骸」
やれやれ、やっとこさ完成したぞ。
1か月とちょっとぶりに、ようやくHPを更新しました。
新作「夏の残骸」を、満を持して(?)発表いたします。
ここのところ、毎週のように「予告」ばっかりしていたのだが、さすがに気が引けていた。
この前の月曜日など、「今週末にはアップできそうです」と、日時まで予告してしまった。
月曜日の計算ではそうだったのだが、その後いろいろと忙しくて、結局平日のあいだ一切更新作業が出来ず、大幅に予定が狂ってしまっていた。
しかし「公約」は果たさねばならない。
今日は、ふだん会社に出勤する時よりもぜんぜん早く起きて、1日中部屋にこもって更新作業にはげんでしまった。われながら惚れ惚れするくらいの「ヒッキーぶり」である。
まあ、その甲斐あって、なんとか「締切り」に間に合うことが出来た。
(期限ぎりぎりだが……)
ちなみに「自註自解」は更新していません。書く時間がなかったからである。
まあどうせ「解説」の方は、あまり誰も読んでないと思うので、来週末あたり、人知れずこっそりとアップしておく予定です。
ともかく、今日はさすがに疲れたので、あたしゃ、もう寝ることにします。
では、おやすみなさい。ゆっくりと「真夏の夜の夢」でも見させていただきます。
読みましたよ~GOOD!!
読者は、我が儘ですから次のアップを既に期待してます
感想は、内容にまた触れちゃうから我慢して書きません
読みましたよ!
ん~、ナイスじゃないですか!
独特の世界。映像にしたら素敵だろうなぁ。
Fさん、返事が遅くなってすみません。
最近トシのせいか(?)、夏バテ気味のようです。
きのうは会社から帰るなりバタンキュー(←死語)で、
そのまま、爆睡(←死語)してました。
ところで次回更新作ですが、
ページ数も少ないので(たったの8ページしかない)、
比較的早めにアップできると思います。
straussさんへ、
>ナイスじゃないですか!
ありがとうございます。社交辞令だったとしても(?)、大変うれしいです。
実をいうと、本作はどこにも投稿せず、自分自身で「ボツ」にした作品です。
個人的には気に入ってますが、決して万人受けするような面白い作品ではないと思います。
でも、ほめられると、やっぱりうれしいモノですな。
こんにちは。『真夏の夜の夢』に反応して、やってきました(笑)。自分達がやる時は、夏じゃないですけど…。
漫画、拝見しました。私も映像とか、舞台とかで見てみたいと思いました。戯曲だったら、自分も出てみたいです♪
まあ、シェークスピアの足元にも及ばないような「駄作」で、
ほんと申し訳ありません(汗)。
では、いつの日か「戯曲化」されたあかつきには、
最終ページの「セミ」の役で、出演をお願いいたします。
杏子さんがまるで私のようでとても切なく胸に響くお話しでした。
こんないいお話しをなぜ自らボツにされたのでしょう。
編集の人にとやかく言われるのが嫌だったからですか?
それほど、深い思い入れがあったのだろうか、とも思われ…
(「北の国から」風)
(あれ?これは「前略おふくろ様」風でしょうか?)
(ごっちゃになっていると思われ…ま、いいか、と思うわけで。)
前略、杏子さま。
>まるで私のようで……
はい。あなたのことです。
次の日の日記にも書いたとおり、これは「実話」に基づいた作品なのです。
「13ページの1コマ目を描き直す」などといいながら、実は全ページ描き直しました。
この数週間、毎日あなたのことを思いながら、
目からあふれ出る大量の涙をぬぐおうともせず、必死で描き上げました。
と言うことで、この作品をあなたに捧げます、と思われ。と思うわけで。
……ところで、この手の作品というは、編集部に持ち込んだところで、
「100%」ボツになります。
この手の作品、とは、古くさいだけの恋愛モノ、ってことですか?
私はこれは恋愛モノとは思ってないんですが…
恋愛モノなんですか?
もし、私が思うように恋愛モノではないとしたら、例えばよく知りませんが
同じように古くさい感じの「三丁目の夕日」(?)とかなんかより、
ずっといいお話しだと思うんですけどねぇ。
もし恋愛モノなら、さすがは私のために書き下ろされただけのことはあって
最悪な結末だと思いますが…
ふーんっだ!
「この手の作品」とは、どの手の作品のことなのか?
う~ん。説明しにくいなぁ。なんて言ったらいいのか……。
ともかく、なんだか「老成」したかのような、
こぢんまりと小さくまとまってしまった作品……というような意味です。
ひとつ言えることは、当時のわたしは「ぺーぺー」の新人作家だったと言うことです。
「三丁目の夕日」の作者とは、「立場」が違いすぎます。
なんか、うまく説明できてないな。
今度、もう少し整理して、ブログにでも書くことにします。