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ちょっとだけ先行配信

現在、制作中の新作漫画について、中間報告させていただきます。
昨年の夏ごろから「見切り発車」的に描きはじめてみたものの、実は、半年が経過した現在、完成したのはたったの5ページだけであります。
(す、すみません。どうか許してください……)

実は、ネーム(下書き)を仕上げるだけで、昨年いっぱい掛かってしまったのだ。
当初、あまりページ数を気にすることなく、だらだらと描いていたのだが、40ページを超えるような長編物になってしまった。
これじゃあ、さすがに長すぎる。
だいたい「どこの馬の骨」とも分からないような“自称元漫画家”の描いた40ページ超の長ったらしい作品など、誰も読んじゃくれない。
まあ、本音としては「長すぎて描く気がしない」というのもあるんだけど……。

そこで、短編用に描き直してみたり、また、今度は短かすぎて意味が分からなくなってしまったため、もうちょっとページを増やしてみたり……。
そうこうしてるうちに、どんどん時間だけが過ぎてしまったのだ。
その後、ストーリー漫画の基本枚数である32ページ(2折分)になんとか収める事ができ、ようやく納得して、今年の初めから清書しはじめたような段階なのだ。

……ということで、完成はまだまだ先の話になります。
まあ、ただの自己満足で描いてるような漫画だし、自分が十分納得するまで、じっくりと描いていこうと考えております。
でも、全国で数名ほどの「隠れファン」のみなさまには大変申し訳ないと思うので、ほんの「さわり」の部分だけ、先行配信することにしました。(→こちら

どうか、しばらくこれで我慢(?)して、お待ちくださいませ。

とりあえず描き始めました

どーも、お久しぶりです。
かれこれ半年ぶり(以上)のご無沙汰であります。
今年のはじめに「年始の挨拶」をして以来、本年、ようやく2度目の投稿になります。

いったい、どれだけの人が見に来てるのか(あるいはもう誰も見に来てないのか)、さっぱり分かりませんが、もしかすると、心配(?)されている人もいるかも知れないので、とりあえず「生存確認」の意味をかねて、ブログを更新させていただきます。

さて、久々に投稿しようとして驚いたことがある。
というのは、このブログのアカウントが、きれいさっぱり無くなっていたのだ。
結局、アカウント再取得のため、小一時間ほど無駄に時間を費やしてしまった。
もしこのまま、さらに半年間ほど放置し続けていたなら、このブログ自体が消え去っていた可能性もある。やはり定期的にブログは更新せねばならないようだ。
……といっても、定期的に書くようなネタなど、なにも無かったりする。

このブログは基本的に、わたしの漫画配信サイトの「更新履歴」のために設置している。
だから、定期的に漫画を更新していれば、必然的に、このブログも定期的に更新することになるワケだが、いかんせん、さっぱり漫画を描く気がしない。

「おれってホントに元漫画家だったんだろうか?」
と、自分でも疑いたくなるぐらい、漫画を描くこと自体、面倒くさくて仕方がない。
といっても、このサイトを閉鎖するつもりもない。
たとえ、1本の漫画を仕上げるのに2、3年掛かったとしても、また、たとえ誰ひとりとして訪問者が無かったとしても、また、コメントやメール等でボロカス言われまくったとしても、とりあえず、趣味として今後も漫画は描き続けたいと考えている。

なぜなら、結局のところ、実はヒマだからだ(笑)。

……と言うことで、重い腰を上げて、新作を描き始めることにしました。
一応、今回の主人公は女の子になる予定です。(→こんな感じ
まだ描き始めたばかりでよく分からないのだが、もしかすると、かなりの「大長編」になる可能性がある。もしそうなった場合、絶対途中で「やる気」が失せると思うから(?)、完成までに、冗談ぬきで1年以上かかるかも知れない。やれやれ、困ったことだ。

さて、つまり結局なにが言いたかったかというと、
これからもまた、更新がとどこおりがちになるだろうというお話でした。
(……す、すみません。どうか許してつかぁさい……)

「あんぐら画廊」

あんぐら画廊
▲画像をクリックするとホームページへ移動します。

全国十数人のマニア(?)のみなさま、お待たせいたしました。
暮れも押し迫るなか、ようやく新作漫画が完成しましたことを、ご報告申し上げます。
半年前、このブログ上で「年内完成を目指します」などと宣言してしまったワケですが、
なんとか、その「公約」を果たすことができました。(ギリギリだけど……)

実を言うと、12月頭の時点で、まだ半分ぐらいしか出来上がっていなかったのである。
正直、年内完成は無理だろうと思い、「配信遅延のお知らせ」という“お詫びのブログ”を書きかけてもいたのだが、急に改心(?)して、一気に描き上げるに至った。
と言うのも、さすがに申し訳が立たないと思えたからだ。
前回の漫画も半年遅れだったし、毎度毎度、遅れてばかりいると、全国で十数人ほどしかいない「物好きな読者」が、さらに減ってしまう。

……と言うことで、なんとか「やっつけ仕事」をして、完成させました。
ちなみに、内容としては、「1か月前までさっぱりやる気が起こらずに、半分しか描いていなかった」という事実から、だいたいご推察いただきたい。
正直なところ、期待に添えられるような出来映えでは、決してないと思う。

と言うことで、どうか、「次回作」にご期待ください。(……?)

完成!(…ネームだけ)

あんぐら画廊ネーム

ようやくネーム(絵コンテ)が完成しました。
4月の末から、今回の新作漫画に向けて準備を始めたワケなのだが、まさかネームだけで1か月以上もかかるとは思わなかった。
まだまだ、これからが本番だというのに。とほほ……。
なんだか、自分自身の「創作能力の衰え」を、ひしひしと痛感してしまう。

さて、上に掲載した絵は、そのネームの一部分である。
ラフすぎて分からないかも知れないが、実は前作「イーハトーヴ」と同じ主人公なのだ。
それだけではない。物語中、この主人公のお父さんが出てくるのだが、実はこれまた、旧作「トラローム商人」の主人公とそっくりだったりする。
つまり、キャラの「使い回し」である。(……す、すんません。許してください)

また、内容に関しても、いつもと代わり映えしない「つまんねぇ漫画」かも知れない。
「つげ義春作品から面白さを引いたような感じ」の「長年アシしすぎてストーリーの組み方わかんなくなった人みたいな」感じの漫画かも知れない。
(まだ、以前の掲示板でボロクソ言われたことを根に持っている……)

まあとにかく、ネームも完成したし、ぼちぼち原稿に取り掛かろうと思っています。
例によって、描いたり描かなかったりしながら、ちんたらちんたら進めるつもりなので、いつ完成するのかは、さっぱり分かりません。
とりあえず、「年内完成」を目標に、ゆっくりと描いていくつもりであります。

罵詈雑言

ついこのあいだ、うちのサイトに、1日に200件ものアクセスがあった。
以前にも書いたことだけど、このサイトは1週間に2、3人くらいしか訪問者がいない。
まあ、ただの自己満足のようなサイトだし、「のんびり」と「まったり」と気の向くままに運営をしてきたワケだが、しかし、いきなりの“怪奇現象”に、少々とまどってしまった。
「誰か物好きな人が、わたしのサイトを紹介してくれたんだろうか?」
と思い、いろいろとgoogleで検索してみたのだか、
その結果、「とんでもないもの」を発見してしまった。

どこかの掲示板のようなのだが、(某巨大掲示板ではない)
わたしの漫画「真田虫太郎探偵局」の画像と、リンクが貼ってあって、それに対するコメントが「鬼のように」羅列してあったのだ。
以下、その文面をノーカットで(勝手に)掲載する。
(一部、見やすくするために編集しているが、内容はそのままである)→コチラ

ううむ……、見てはいけないもの(?)を見てしまった。
10数年前のわたしの「トラウマ」を、しかも10数年の歳月をかけて、ようやく自分の記憶から抹殺することができた「心の傷」を、ふたたびえぐられたような気分である。
まあ、わたし自身から、このコメントになにか付け足すとするなら……
「10年以上前に、編集部や同業者から、散々同じことを言われましたが、なにか?」
「今さら、おまえらに言われなくても分かっとるわい、くそったれ」

しかし、まあ腹を立てても仕方がない。これが現実なのだ。
このサイトをオープンして以来、わたしの漫画に対して、「大変おもしろかったです」とか「こういう漫画好きです」とか、社交辞令的なコメントやメールを、色々いただいて、
「オレって実は、運が悪かっただけで、結構いい漫画を描いてたんじゃね?」
などとひとり勘違いして、悦に入ったりしていたのだが、そんな事などあるはずがない。

まあ、そう考えるなら、
改めて目を醒まさせてくれたという意味でも、今回、掲示板にコメントをした人たちには、腹を立てるどころか、感謝しなければならないのかも知れない。
別に「皮肉」でも「冗談」でもない。やはりこれは「貴重な意見」だと思うのだ。

……さて、
ところで、次回の新作漫画に関する話をしたいと思うのだが、
実はまだなんにも描いちゃいない。しかし、さすがに描く気になってきた。
なんとか、こいつらを「ぎゃふん」と言わせるようなものを描かないと気が済まない。
(まあ、そう言って簡単に描けるんなら、苦労はしないんだが……)
とりあえず、今回の「貴重なご意見」を踏まえつつ、ぼちぼち始めたいと考えています。

…と言っても、ついつい踏まえ過ぎて、
いきなり「萌えキャラ」を主人公にすることは、さすがに無いと思うけど。

完成版「イーハトーヴの森」

新作漫画「イーハトーヴの森」が、やっとこさ完成いたしました。
昨年の10月以来、進捗状況ばかりを記事にして、「出るぞ出るぞ」と言い続けながら、
さっぱり出来上がらずに、配信が延びに延びてしまったことをお詫びいたします。

ちなみに、今回の作品は「完全な新作」であります。
これまで発表したものは、すべて旧作、あるいは旧作の焼き直しばかりで、
だいたい、どういった「反響」があるのか、ある程度は予想がついていたものなのだが、
しかし今回ばかりは、自分自身さっぱり予想がつかない。
実際、執筆開始から10か月、何度も何度も描き直しているうちに、面白いんだか、つまらないんだか、わたし自身、まったく分からなくなってしまった。
まあ、完成までに10か月も掛かったこと自体、明らかに「失敗作」だと思いますが……。

ともかく、
以前の記事にも書いたように、本作は宮沢賢治に対するオマージュであり、
氏の「どんぐりと山猫」「猫の事務所」「注文のない料理店」等々の、
どこか変テコで、愉快で楽しい「ドタバタ文学」(?)のような世界観が、少しでも表現できていたのなら、それだけで大成功だと思っております。
どうか「あたたかい目」で、お読みくださいませ。
→ホームページへ

追記:
コメントスパム防止のため、コメント欄に「認証コード」を付けさせていただきました。
これでスパムも来なくなると思うのだが、同時に、あまりの新作の「ショボさ」に、コメント自体も来ないかも知れませんが(……)。

中間報告書

現在進行中の新作漫画につきまして、ご報告申し上げます。
とりあえずは、「3歩進んで2歩下がる」ような感じで、ちんたらちんたら、進んではいるのですが、さっぱり完成までにたどり着かず、ほとほと弱っている次第であります。
どうか、もう少しお待ちいただきたく、お願い申し上げます。

このGW期間中、このサイトのアクセス数が、思いのほか多くて、
もしかしたら「そろそろ新作が出来てるんじゃないかな?」と思って、足を運んでいただいた方が少なからず居るのではないかと思い、なんとも恐縮しております。

……と言っても、
いつもは週に1、2人ぐらいしか来ないところを、週に5人ぐらい来ただけなのだが、
しかし、この「年に1度、更新するかしないかも分からないような低級なサイト」にしてみれば、「週に5人来る」というのは、まさに“大事件”なのであります。
以前、このブログのコメント欄で「なんとか春ぐらいにはアップします」などと、「大いなる妄言」を吐いてしまったのだが、もしそれが原因なら、いやはや心苦しい限りであります。

と言うことで、お詫びの印(?)に「扉絵」を先行配信しようと思います。
どうぞ、ご覧になってください。(→クリック

「おいおい、扉絵なら以前も配信したじゃないか」と言うなかれ。
前回とは、微妙に変化しているのである。
一番の大きな違いは、少年の服装が冬服から夏服に替わったことである。また、隣の紳士が持っていたカバンも無くなっている。
つまり、執筆当初から、大幅に内容が変化してしまっているのだ。
描きはじめた頃は、あまり後先考えず「見切り発車」的に始めたのだが、描いてるうちにどんどん違う方向へ行ってしまった。もはや執筆当初に構想していたものは跡形もない。

例えば「カバン」について言えば、中からいろんな「道具」が出てくる、といった筋立てだったのだが、なんだか単調に過ぎるので、すべて削除することにした。
また、登場人物も、最初は3人ぐらいを想定していたのだが、増えに増えて、現在7人にまで膨れ上がっている。
もしかしたら、今までわたしの描いた漫画のなかで、最多人数になるかも知れない。
そんなに多くのキャラクターを動かす技量なぞ、わたしには無いぞ(笑)。

ともかく、いま現在、「あらぬ方向」へ突き進んでしまっているストーリーを、なんとか収束させようと、悪戦苦闘している最中でありますので、どうか、もう少しお待ちくださいませ。

……まあ、なんとか「夏」ぐらいにはアップするつもりでいます(笑)。

イーハトーヴの森(仮題)

イーハトーヴの森
■拡大版はコチラ

上の絵は次回配信(予定)の扉絵の一部である。
前回、このブログ上で「漫画を描きはじめます」と宣言したワケだが、
「ほんまに描いとるんかいな?」と、疑っている人も多いと思うので、
「ほんまに描いとるぞ」という証拠として、扉絵のみ先行配信いたします。

タイトルは、とりあえず「イーハトーヴの森」と付けてみたのだが、
なんだか宮沢賢治の「パクリ」丸出しなのがバレバレだし、
そもそも岩手県あたりに同名のテーマパークとかが実在してそうなイヤな予感もするので、
いちおう「仮題」と言うことにしておきます。

――ところで、
こういった童話風の作品というのは、今まで一度も描いたことがないし、
扉絵だけ描くには描いたのだが、実はそのあと少々煮詰まってたりします。(……)
「ほんまに完成するんかいな?」
実は、一番疑っているのは、わたし自身かも知れない。

「続・虫太郎探偵局」

どーもどーも、4か月ぶりのご無沙汰です。
さて、早いもので、今年も残すところあとわずかとなりましたが、
新作の漫画が完成しましたので、ご報告申し上げます。

内容としては、全8ページのギャグ漫画であります。
いわゆる“幻の作品”「真田虫太郎探偵局」の第2話です。
興味のある方は、どうぞご覧になってください。(→ホームページへ

追伸:
今年の初めに、「次は30ページ前後のストーリー漫画を描きます」とか、
「もうギャグ漫画は描きません」とか、宣言していたような気もするのだが、
「全然ちがうじゃねーか!」と、どうか怒らないで(?)いただきたい。
まあ、いろいろと紆余曲折があったのである。

というのも、今年の8月にWACOMのペンタブレットを買ってきて、
最初の1か月ぐらいは、結構やる気満々で長編のストーリーものを描いていたのである。
しかし、ある日突然、ウチのMacがクラッシュして、データがすべて消し飛んでしまったのだ。
とほほほ……。

さすがに、もう一度同じものをイチから描く気にはなれないし、完全に「やる気」も失せていたのだが、しかし、せっかく大枚はたいて(?)ペンタブレットを買っておきながら、このまま放っておくのはもったいない。
……と言うことで、お蔵入りしていた古いアイデアを引っぱり出してきて、
ついつい、適当に焼き直して、描いてしまった次第である。

……まあ、そういった「やむにやまれぬ事情」があったと言うことで、
今回ばかりは、とりあえずこんな漫画で、どうかご勘弁(?)くださいませ。

ペンタブレットを使ってみる

どうもご無沙汰しております。
さて、早いものでもう夏休み、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
わたしはと言うと、海にも行かず、山にも行かず、部屋に引きこもっております(……)。
というのは、実は夏休み前に「ペンタブレット」を買ってきて、
いま現在、ペンタッチの練習に悪戦苦闘している真っ最中だからである。

今年のはじめ、このブログ上で、
「そろそろ、次回作を描き始めようと思います」と宣言して、はや半年、
さぞかし、サクサクと作業が進んでいるだろうと思いきや、実はまだ「なにも描いちゃいない」。
ネーム(原稿に清書する前段階のモノ)は一応、出来上がっているのだが、
しかし、どうしても原稿に向かう気がしないのだ。……はて、一体これはどういうワケだ?

別に漫画が描きたくないワケではない。
いくつか描きたいと思っている作品は存在する。
たとえば、現役当時「諸事情」によりお蔵入りさせたが、自分自身、原稿化して残しておきたいと思っているような作品もあるし、また完全な新作のアイデアも出来つつある。
しかし、どうしても「原稿に向かう気がしない」のである。
いや、もっと単刀直入に言おう。実は「原稿に向かうのが怖い」のである。

ちょっと大袈裟な言い方かも知れないが、
「原稿を描く」という行為は、かなりの「勇気」と「決断力」が必要になる。
なぜなら失敗が許されないからだ。
「失敗してもホワイトで修正すればいいじゃないか」と思うかも知れないが、部分的ならまだしも、全体的にデッサンやパースが狂っていた場合、結局、まるまる1ページが無駄になってしまう。
だから、寝ぼけまなこでは描けないし、ましてや酔っぱらって執筆するなど言語道断である。
精神を統一し、迷いをふりはらい、ペンの一挙手一投足を「決断」しながら描かなければならない。
しかし、今のわたしは、その「決断力」が完全ににぶってしまい、「原稿に向かうのが怖い」ような状況に陥っているのだ。――なぜ、そんなことになったのか?

これって、もしかして「現代病」の一種なんじゃなかろうか?
パソコンを始めて、かれこれ10年になる。
正直、パソコンを使いながら思うのは、「あぁ、なんて楽チンな道具なんだろう」ということだ。
たとえば、なにかミスをしても、「Command+Z」(Ctrl+Z)すれば元に戻ってくれるし、
また、こまめに保存しておけば、大きな失敗をした場合、一発で「復帰」することもできる。
つまり、なにも「決断」しなくても、ただ漫然と作業していれば、それなりのものが完成するのだ。
結局、わたしの「原稿恐怖症」も、このパソコン万能社会という「悪しき習慣」に、ドップリひたりきってしまったための弊害なのではないだろうか?

……なんだか、話が脱線してしまった気もするが、
ともかく、そういうことで、わたしは「ペンタブレット」を買ってきた。
「勇気」も「決断力」もいらない。ビール片手に「のんべんだらり」とペンを走らせている。
ちょっとくらいデッサンが狂っても、「Command+Z」すればいい。または「復帰」すればいい。
「いやぁ、楽チンだなぁ」

と、言いたいところなのだが、なんだか絵のタッチが変だぞ。
いま現在、こんなショボくれた絵(→クリック)しか描けないじゃないか。
タブレットと、ディスプレイが別々になってるため、スゴい違和感がある。
思ったところにペンが動いてくれないのだ。
いったい慣れるまでにどれくらい時間がかかるんだろうか? さっぱり分からない。
このままでは「決断力」どころか、「画力」すらも失ってしまいそうだ。

……ということで、いま現在、悪戦苦闘している真っ最中なのである。
はてさて、一体いつになったら新作が出来上がるんだろうか?