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2024年賀状

2024年賀状

あけましておめでとうございます。
新年最初の記事ということで、例年どおり「今年の年賀状」を配信いたします。

さて、上記の「年賀状」を含め、ここ最近イラストばかりを単発的に発表しているが、これは最近まったく漫画を描いていない事への「お詫び」の意味合いもある。

「イラストばっかり描いてないで、早く漫画を描け」
と言われるかも知れないが、いかんせん、ちっともアイデアが浮かばないのだ。
どうか、もうしばらくお待ちいただきたい。

……と言うことで、まだ新年が始まったばかりですが、どうにか今年中(?)には、なにかしら発表したいと考えております。^^

イラスト「元乃隅神社」

元乃隅神社

新作イラストが完成しました。どうぞご閲覧ください。(→拡大版

元乃隅神社ってご存知だろうか?
先週、山口県へバス旅行に行ってたのだが、その観光地のひとつが、この神社だった。
いわゆる「映えスポット」として有名らしいが、わたしはまったく知らなかった。

まあ、正直「SNSで映える景色」と言われても、なんの興味もないのだが。(^^;)
でも、せっかくなので、ブログにアップする事にしました。

単に写真をアップするのではなく、それなりの時間をかけて、わざわざイラストとしてアップするところが、一応わたしの絵描きとしての「矜持」(?)である。

イラスト「蜻蛉採り」

蜻蛉採り

新作イラストを描き下ろしました。
どうぞご閲覧ください。(→拡大版

前回の記事に書いたとおり、長編漫画の制作を中止してしまったワケだが、その後なにをしているかと言うと、実はなにもしていない。
早急に次回作に取りかかろうと思っているのだが、ちっとも筆が進まない。
とりあえず「ネタ探し」という名目で、手当たり次第に本を読んでるのだが、はたから見れば「なにもしていない」のと同じである。

ひとまず「なにかしよう」と、漫画の代わりにイラストを描いてみました。
と言うことで、今回はこれでご勘弁くださいませ。(^^;)

新年のご挨拶 2023

2023年賀状

令和5年、新年のご挨拶を申し上げます。
喪中につき「あけまして●●●●●」とは言えませんので、あしからず。

また、喪中のため年賀状も書いていなかったワケですが、このブログの読者のため、特別に干支のウサギのイラストを描き下ろしました。
今日の昼から、半日かけて描いた「力作」ですので、どうぞご鑑賞ください。

最初は、月をバックにモチをついてるウサギを2匹描く予定だったのだが、色調として全体的に白っぽくなりすぎるため、1匹はカエル(!?)に変更する事にした。
まあ、見ての通り「あの国宝」のパロディである。

さて、この半年近く「喪に服していた」(?)ため、サイトの更新も完全にストップしてましたが、そろそろ本格的に再開したいと考えております。
まず「描きさし」のまま抛ったらかしにしてた漫画を、早急に完成させようと思います。
とか言いながら、なかなか重い腰が上がりきらないのだが……。
とにかく、まあボチボチやりますので、どうか本年も宜しくお願いいたします。

イラスト「いわし雲」

いわし雲

久しぶりに新作のイラストをアップいたしました。
興味のある方は、どうぞ、ご覧になってくださいませ。(→拡大版

……と言っても、実は「完全な新作」というワケではない。
分かる人には分かると思うが、この絵は「イーハトーヴの森」の一場面なのだ。
もう、かれこれ10年以上も前に描いた漫画である。
元々はモノクロの原稿だったワケだが、今回、新たに色を付けてみた次第である。

と言うのも、実はウチの会社で「アート展」なるものが開催される事になったのだ。
つまり、この絵は、その催し物の出展作品なのである。

最初は出品する予定もなかったのだが、その「アート展」の担当の社員から、顔を合わすたびに「作品はまだか?」と催促されて、ついに根負けして参加する事にしたのだ。
旧作でもOKという話なので、最近描いたイラストの中から適当に選ぼうと考えていた。
ところが、テーマとして「季節感のあるもの」という「お題」があり、そのため、いろいろと過去に遡って、探しまわった挙げ句に見つけたのが、この「いわし雲」なのである。

そのままモノクロで提出しても良かったのだが、せっかくなので、色を付けたワケだ。
でも実を言うと、色を塗ったことで、ものすごく味わい深い、いい感じのものに仕上がったんじゃないかと、秘かに「自画自賛」している(笑)。

2022年(寅年)年賀状

2022年賀状

来年の年賀状が完成しましたので、ひと足先に、配信させていただきます。

例年なら、年明けの最初の記事に年賀状をアップするのが「お約束」だったのだが、今回、ついうっかり先走って(?)配信することを、どうかお許しいただきたい。
と言っても、特別になにか深い理由があるワケではない。
ただ単純に、他に書くべきネタがないからだ。(笑)

今年最初の記事に「これから月イチぐらいのペースでブログを書きます」と言っておきながら、早くも「ネタ切れ」になりつつある。いやはや、困ったものだ。
しかし、そう宣言してしまった手前、「義務」は果たさなければならない。

……と言うことで、以上で「義務」は果たしましたので、これでおしまいです。^^
ではまた、来年お会いしましょう。(少し早いですが)良いお年を!

イラスト「風姿奇伝」

風姿奇伝扉

新作のイラストを描き上げましたので、ご報告申し上げます。
(上記画像をクリックすると拡大表示します)

さて、このイラストのタイトルについて、ちょっと説明をしたいと思う。
「風姿奇伝」という、なんだか意味ありげな(?)命名がなされているのだが、実はこれ、次回作として構想している漫画のタイトルなのである。
つまり、このイラストは、次回作の扉絵(予定)なのだ。

分かる人には分かると思うが、このタイトルの元ネタは「風姿花伝」である。
室町時代の能楽師・世阿弥の著書名から、一字をもじって、このタイトルに決めた。
つまり、次回作の構想として――

わたしは、世阿弥の伝奇ものを考えているのだ。

「ほ…本気かいな……?」
そもそも、短めのギャグ漫画とかを描いていた人間が、いきなり「長編歴史もの」を描こうなど、あまりの無茶苦茶さ加減に、わたしの正気を疑うひともいるかも知れない。
いや、誰よりも一番、わたし自身が、自分の本気度を疑っている。

最後の漫画「追憶荘の部屋」(←たった8頁のギャグ漫画!)を描き上げてから、かれこれ7年近くにもなる。さすがに、そろそろ新作を描かねばならないと考えている。
しかし、あまりにも「畑違い」のジャンル過ぎるし、結局、途中で挫折してしまう自分の姿が、もう、ありありと目に浮かぶようだ(?)。

――以上、結局どうするつもりなのか、よく分からない記事でした。
実際のところ、自分自身、本当に描く気があるのかどうか、まだ迷っているのだ。
もしかすると、この先、今回のこの記事をこっそり削除して、何事も無かったようなフリをしてる可能性がありますが、その時は、どうぞ、「お察し」くださいませ。^^

イラスト「座敷ぼっこ」

座敷ぼっこ

新作イラストが完成しましたので、ご報告申し上げます。
▶拡大版はコチラ
さらに拡大版(閲覧注意)。

まあ、ちょいと「あやしげな絵」を描いてみたかった。理由はそれだけである。
でも、想定してた以上に、うす気味悪い絵になってしまった気がする。
最初は、この座敷わらしを、もうちょっと「可愛いらしい」感じで描こうかと考えていたのだが、結局、まったく可愛げのないものになってしまった。
いや、そもそも、わたしは可愛い女の子など、初めから描けないんだった(笑)。

まあ、とりあえず、これで夏の暑さを吹き飛ばしていただければ幸いです。

イラスト「昭和の日」

昭和の風景

イラストの新規投稿、第2弾であります。
今日は「昭和の日」という事で、昭和30年代をイメージした風景画を描いてみました。
拡大版はコチラ

「よし、昭和の日に向けて、昭和の風景を描こう」と思い立って、約2週間――。
想定してたよりも、思いのほか、骨の折れる作業であった。
と言うのは、「仁丹の看板」とか「たばこ屋の外観」とか、ネットで拾ってきた画像を参考に、ひとつひとつ細かく描写するのに、ものすごく手間取ってしまったのだ。
実は今まで、わたしはきちんと資料を確認して、絵を描くという事をしてこなかった。
数十年来、テキトーに絵を描いてきた「バチ」が当たった(?)のかも知れない。

……まあとにかく、執筆期間・2週間ほどの「大労作」ですので、せめて1分くらいは、ゆっくりと眺めていただければ幸いです。^^

「うお座・ねずみ座・肉球座」

うお座・ねずみ座・肉球座

▲画像をクリックすると拡大表示します。

みなさま、どうも、お待たせいたしました。
(い…いや、誰も待っちゃあ、いないだろうけど……)
前回予告したとおり、新作イラストを描き上げましたので、ご報告いたします。

ちなみに、当初は、タイトルを「銀河鉄道の夜」とかにしようかと考えていた。
いわゆる「空飛ぶ列車」的なものを描くつもりだったのだが、今ひとつ気に入らなかったので、ちょっと内容を変更して、「星座」にしてみた次第である。
でも、実をいうと、以前にも似たようなモチーフのものを描いた事がある。→コチラ
つまり、この作品は、ただの「焼き直し」なのだ。

「これから定期的に、イラストを描きます!」
……と、前回の記事で宣言したのはいいけれど、その記念すべき第1作目に、いきなり「二番煎じ」のようなものを発表してしまった事になる。
……う~む、なんだか、この先が思いやられる気がする……。