次回作の構想について
そろそろ、次回作を描き始めようと思います。
昨年の11月に、10年ぶりの新作を発表して以来、かれこれ３か月近くになるが、
そのあいだ、なにをしていたかと言うと、実は、なにもしていない（笑）。
やっとこさ重い腰を上げて、ようやく今から始めるのだ。
さて、その次回作についてなのだが、もうギャグ漫画を描くことはないと思う。
と言うのも、わたし自身「いい年したおっさん」になってしまったため、年齢的に、ギャグ漫画が描けなくなってしまっているからだ。
（↑詳しくは「執筆再開に関する『言い訳』」参照）
そもそも前回の作品は、10年前に考えたアイデアの単なる「焼き直し」だったワケだが、
しかし、同じアイデアでも、その当時描いていたなら、もう少し「まし」な仕上がりになってたんじゃないかとも思う。
結局、前回の作品は「ギャグ漫画」というよりも、ただの「コメディ漫画」のようになってしまっている。完全にギャグとしての「切れ味」が鈍っているのだ。
い、いや、「10年前なら、切れ味抜群だった」などと言うつもりは毛頭ありませんが……。
……ともかく、
このままギャグもどき漫画を発表しつづけても、どんどん「恥の上塗り」（？）になりそうなので、
次回作は、一念発起して「ストーリー漫画」に取り組もうと思っています。
とりあえず、30ページ前後くらいの、ちょっと長めの「まともな漫画」を構想中です。
とは言っても、
前回、たった８ページの漫画を描くのに、結局９か月もかかったワケだし、
30ページの作品の場合、単純に計算して、「33か月と22日」かかることになる。
な、なんじゃそりゃ？ いったい、わたしはいくつになってるんだ？
……まあ、とにかく、何か月かかろうがあまり気にせず、チンタラチンタラ描き進めていこうと思っています。描きたければ描くだろうし、描きたくなくなれば、また休み休みやっていくつもりです。
ではでは、みなさん、また３年後にお会いしましょう（？）。
RSS登録してあるので、ここに書いて頂ければ3年後でもブラウザがすぐ更新に気付いてくれます。
33ヶ月と22日かかったら最初の構想と仕上がりが全然違ってそうで、その過程も面白いかも知れませんね。
芥月さん！！ どうもご無沙汰しております。
最近わたし自身、さっぱりブログを更新してないし、ましてや３年後なんぞ、誰も見に来ないんじゃないかと思ってたんですが、なるほど「RSS登録」という手がありましたか。
……なるほどなるほど。
い、いや、実は「RSS」って何のことなのか、よく知らなかったりするんですが……。
（ウチのオンボロMacじゃ、使えないと思う）。
とにかく、３年後も、その「RSS」なるものが、
ちゃんと機能してくれていることを、ただただ願うばかりです（笑）。
油断なら無いのぉ～
ブログ更新しておるし（笑
で、（今から読みます！）
ほぉ～・・・ほうほう
って事はギャグ満載のアイデアが眠っていると言う事で？
それを少し和らげてコメディ調にしてみたり
もしくは今時の流行？的な事を着色してみたりとか？
あぁ～そうか？
ネタは豊富にあるけど、描くのに費やす時間が足りないという事ですな？
進行状況をブログに載せてみるのは？
そんな暇あったら・・・ですね（笑
んでは、また油断しないで見に来ます！
いえいえ、banpeiさん、どうぞ「油断」しておいて下さい。
なにしろ、次回更新するのは３年後ですから（笑）。
まあ、アイデアとしては、わたしの頭の中に、
それはそれは、数え切れないくらい無尽蔵（？）に眠っていますが、
困ったことに、いつまでも眠り続けてて、さっぱり起きてくれそうにありません。
まあ、のんびりとやっていくつもりですので、どうか、あまり見に来ないでください（笑）。
RSSはここで言えば、右列下の「Powerd by LOVELOG」と「お気に入りBlogに登録」の間にある、このページのもう一つのアドレス「feed://blogs.dion.ne.jp/trarome/index.rdf」の事です。
OS XのブラウザSafariの場合、このアドレスを登録すれば更新されると(1)という表示が出て、ここに1つ記事が更新された事が分かるのでございます。
OS9でも「IZrssReader」と言うソフトがありました。使ってみましたが、OS XのブラウザのRSSとはちょっと使い勝手が違うかな…。OS9は私も仕事で使っていますが、年々肩身が狭くなるばかりですね。
芥月さん、詳しい情報ありがとうございます。
なるほど、そんなソフトがあったんですね。また機会があれば使ってみることにします。
わたしはいまだに、かたくなに「OS9」を使い続けてるワケですが、
サイトのレイアウトが無茶苦茶だったり、「YouTube」の音声が途切れがちだったり、
ほんと、使い物にならなくて困っています。
まあ、「バカな子ほど可愛い」というか、「マイナーな自分が好き」（？）というか、
これからも、まだまだ使い続けていくつもりです。