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Kindleインディーズマンガに投稿してみる

幸福屋の主人・行商人表紙
幸福屋の主人・行商人
多田基比古漫画館1

Kindle版
¥0
多田基比古 (著)

突然ですが、ふと思い立って、Kindleに自分の漫画を投稿してみた。
「Kindleインディーズマンガストア」なるサイトがあって、Amazonのアカウントさえあれば、誰でも投稿する事ができ、また、誰でも無料で読む事ができるらしい。

実はわたしは、このようなサイトが存在していた事自体、まったく知らなかった。
「なんて素晴らしいサイトなんだ。こういうのを、ワシは待ち望んでいたのだ」
……とばかりに、遅ればせながら、わたしも参戦させていただいた次第である。

そもそも、ずっと以前から、自分の漫画を電子書籍化したいと考えていた。
そして、出版するなら、やはり最大手のAmazon(Kindle)を抜きには考えられない。
しかし、以前までは(いや、今もか?)Amazonで電子書籍を出版する場合、いろいろな「制約」が存在していたのである。

まず「無料」で販売する事が許されない。
最低価格が「99円」であり、それより安くは設定できない仕組みだ。
まあ「期間限定で無料」みたいなことは出来るのだが、その場合「独占販売」(Amazonだけでしか手に入らない)にする必要がある。
しかし「独占販売」などしてしまったら、ウチのサイトを閉鎖せねばならない。
だいたい、自分のサイトで「タダ」で公開しておきながら、Amazonのサイトで金を取ったりした日にゃ、みんなから袋叩きにされるのがオチである。
いや、そもそも、わたしの漫画に「99円」の値打ちすら、あろうはずがない!(笑)
これらの理由で、わたしは電子書籍を出版することを、ずっとためらっていたのである。

しかし、「Kindleインディーズマンガ」では、それらの障害が全部クリアされている。
やはり「無料」っていうのが良い。
最大手の電子書籍販売サイトで、「無料販売」するなんて、一体どれだけの人がやって来るんだろう? 今からワクワクして仕方がない。
い…いや、もしも誰も来なかったらどうしよう?
……ま、まあ、とりあえず、近いうちに「結果報告」させていただきます。^^

イラスト「座敷ぼっこ」

座敷ぼっこ

新作イラストが完成しましたので、ご報告申し上げます。
▶拡大版はコチラ
さらに拡大版(閲覧注意)。

まあ、ちょいと「あやしげな絵」を描いてみたかった。理由はそれだけである。
でも、想定してた以上に、うす気味悪い絵になってしまった気がする。
最初は、この座敷わらしを、もうちょっと「可愛いらしい」感じで描こうかと考えていたのだが、結局、まったく可愛げのないものになってしまった。
いや、そもそも、わたしは可愛い女の子など、初めから描けないんだった(笑)。

まあ、とりあえず、これで夏の暑さを吹き飛ばしていただければ幸いです。

続・モバイルフレンドリーの話

モバイルフレンドリー

やれやれ、ついに「合格」したぞ。
今年の1月にこの記事を書いて以来、かれこれ4か月――。
ようやく、モバイルと「仲良くなる」ことが出来た。いやぁ、良かった良かった。

その時にも書いたことだけど、わたしはモバイル化に関する知識など、まるで無かった。
つまり、4か月前まで、わたしは完全な「ド素人」だったのである。
それが今じゃあ、寝ても醒めても、モバイルの事が頭から離れないぐらい「フレンドリー」な間柄となり、ついには、わたしの方が一方的に「入れあげてる」始末である。

では「ド素人」だったわたしが、いかにして「フレンドリー」となったのか?
その経緯について、詳しく書こう…と思ったのだが、いや、やっぱりやめよう(笑)。
ただの「ド素人」が、見よう見真似で、サイトをカスタマイズした話など、誰も読まないだろうし、まず、わたし自身、そんな記事など絶対に読まない(笑)。

とにかく、この4か月間、なんども「Google様」に“お伺い”を立て続け、ついに「お百度参り」の甲斐あって、100日経って「満願成就」した、という事である。

とりあえず、以下に、その「成果」を動画にしたので、ご覧いただきたい。
(いや、動画の編集の仕方が分からないので、GIFアニメにしてみた)
モバイルからPCまで、すべての端末に対応している様子が、これで一目瞭然である。

(▼画像をクリック)
レスポンシブ

最近、この「伸び縮み」させるのが楽しくて、毎日これで遊んでいます。(?)