本日より、このHPの容量が最大100MBまで無料で追加できることになった。
今までは容量の都合上、新作を配信するたびに、古いものをコセコセと削除していたのだが、これからは、そのわずらわしさに悩まされることもない。やれやれ、嬉しいことだ。
ということで、今まで発表した全漫画を一斉に再配信いたしました。
未読の方は、どうぞ、ご閲覧くださいませ。
……と言いたいところなのだが、少しだけ「注意点」を書かせていただきます。
というのは………
「お願いだから、『夏の華』だけは読まないでください(?)」
年代順に並べているため、一番トップに、この極初期に描いた“駄作”「夏の華」が来てしまってるワケだが、今さら順番を変えるワケにもいかない。
初めて来た人は、ついつい一番上にある「この駄作」から読んでしまい、そのあまりの絵の下手さと、ストーリーの青臭さに辟易して、そのまま帰ってしまいかねない。
じゃあ、なんでそんな「駄作」を、わざわざ配信してるのかというと、
この作品は、初めて新人賞の最終選考に残ったモノであり、当時ぺーぺーの「自称漫画家」に過ぎなかったわたしにとっては、大変思い出深い作品なのである。
しかし、他人の首根っこをひっつかまえてでも「読め!」と言えるような作品では、決してない。
少し「言い訳」をさせてもらうなら、
当時「描きたいもの」も上手く表現できず、いろいろと試行錯誤していたような時期で、
そもそも、こんな「純愛“駄作”漫画」なぞ、描くつもりもなかった。
まず、ラストシーンの「落語的なオチ」(?)がアイデアとして浮かんで、その後いろいろとストーリーを肉付けしているウチに、このような「駄作」になってしまったのだ。
だから、「恋愛もの」のようなつもりでは、決して読まないでください。
どうぞ、「駄作もの」(?)としてお読みいただきたい。
まあ、それ以外の作品に関しては「言い訳」するつもりはありません。
あなたの首根っこをひっつかまえてでも「読め!」と、わたしは言いたい(笑)。